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K-robot
とは

K-robotは
地域の“動き”をつくる技術と構想を届ける会社です。

​K-robotは、地域を動かす「しくみ」を整えるテックベンチャーです。
ロボット、GIS、生成AI──それぞれの技術を単体で際立たせるのではなく、人・情報・現場が自然につながり、すべてが機能する状態をつくることに、私たちは価値を見出しています。

 

地域が“自律して動く”構造を、設計する

私たちが目指すのは、「誰かが操作する」のではなく、地域そのものが自律的に動ける構造。
そのために、見えづらかった現場の動線や判断を、地図やUIを通じて整理し、運用のしくみとして実装しています。

 

原点は、草刈りロボットの現場から

K-robotの出発点は、自律走行草刈りロボットの開発でした。
人手不足や過疎といった課題に対し、現場の声を起点に、ハードとソフトの両面から確かに機能する仕組みを形にしてきました。

 

ロードレースから始まった「地域オペレーション」への挑戦

 

その後、国際ロードレース「ツール・ド・九州」の運営支援に参画。
広域な移動、リアルタイムの状況変化、限られた人員──多様な要素を地図上で統合し、動かすGISを実装しました。
情報と現場の動きを結びつけるこの仕組みは、地域が自ら機能する構造の有効性を、実地で確かめる試みとなりました。

 

私たちがつくりたいのは、「地域オペレーションOS」

スマートシティや都市OSは、インフラやデータの整備には秀でていますが、
「どう判断し、どう動くか」という運用設計の領域は、まだ十分に手が届いていないのが現状です。
K-robotは、その“運用の空白”を埋めるためのしくみを、現場で試行錯誤しながら実装しています。

 

 

名前に込めた思い:「K-robot」とは

“Robot”といっても、私たちが扱うのは機械そのものではありません。
人の判断や行動を助け、すべてが自然に機能するように整えるしくみ全体──それが私たちにとっての“ロボット”です。
それが機械であれ、地図であれ、生成AIであれ、「人が本来の役割に集中できる設計」が、K-robotのテーマです。

 

小さな会社だからこそ、できること

資本力も拠点の派手さもありませんが、現場から積み上げてきた実装力と、社会構造を見つめる目があります。
私たちは、ロボットからGIS、そして地域オペレーションOSへと、地道に領域を広げてきました。
これからも、「すべてが機能する」社会のために、Re:design / Transformを続けていきます。

すべてが機能するように

Re:design / Transform to make it all work.

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